デュアルソース抵抗ブリッジの基本設計は国研校正機関(NIST等)から生まれました。関連論文も発表されています。(注:この計測方式は高電圧をコンデンサにチャージし、計測対象物に印加して電流を計測...の方法ではありません。)
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計測範囲
100kΩ ~10PΩ (100PΩ オプション)
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出力電圧 1V~
1000V (5,000V オプション)
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正面のタッチパネル操作か同梱する計測ソフトウェアをインストールしたパソコンから操作。
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計測環境の温度変化に影響を受けません。
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10 あるいは
20 チャネルの高抵抗計測専用の同軸マトリックススキャナーもあります。(オプション)
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環境条件(温度、湿度)と圧力の自動計測が可能です。(オプション)
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計測可能比率 Ratio 1:1, 10:1,100:1, 1000:1
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複数の動作モード(比率計測、直接計測)があります。
2010年代前半から世界・日本国内で活用いただいております。日本では標準抵抗器メーカ等で活用いただいております。MIJapanスタッフは、この計測器の納入時、運用トレーニングをさせていただいております。ご質問があれば、ご遠慮なく、お問い合わせください