各国研校正機関のホームページが公開情報で、MIブリッジのユーザであることを紹介しています。以下は抜粋事例です。
以下の文書はNISTで導入した自動直流抵抗ブリッジの動作を、そして、”commercial automated binary DCC bridge”を日常サービスに活用している、と説明しています。
NIST Measurement Service for DC Standard Resistors
NIST Technical Note 1458
”commercial automated binary DCC bridge” は導入されたMIブリッジを説明しています。
サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories、SNL)は、アメリカ合衆国が管轄する国立研究所です。核兵器の開発と管理、軍事科学、安全保障の全分野などについて、国家機密に属する先進的な研究が行われています。
同機関の校正部門の報告(2016年度)の中で、運用状況の写真があり、その中でMIの機器(ブリッジ等)が写っています。
INRIMは、イタリアの国立研究所です。同機関の校正サービスのWebサイト(https://www.inrim.eu/services/metrology-services/electricity-and-magnetism)で、運用状況の写真があり、その中でMIの機器(ブリッジ等)が写っています。
CPEM2018 パリ(2018年7月)で、INRIM、MIで共同研究結果の発表を行います。
同校正機関 抵抗校正サービスの中核装置になっています。
左の写真では、スモークガラスのEMI遮断対応ラックに収まったMI6010Cブリッジシステムを表示しています。