国研機関が活用

各国研校正機関のホームページが公開情報で、MIブリッジのユーザであることを紹介しています。以下は抜粋事例です。

1. チェコ 国研校正機関

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MI6010Qを活用し抵抗校正サービス:チェコ国研校正機関のインタビュー記事(雑誌NCSLI 2010)
室温で運用できる電流比較型抵抗ブリッジMI6010Qを活用し、サービスをされています。(4ページ)
5017-ID-A_NCSL INTERVIEW 2010.pdf
PDFファイル 4.5 MB

2. エストニア 国研校正機関

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標準抵抗の自動校正システムを報告。(2006年)
エストニア_PID250026.pdf
PDFファイル 163.8 KB

3. NIST(アメリカ)

以下の文書はNISTで導入した自動直流抵抗ブリッジの動作を、そして、”commercial automated binary DCC bridge”を日常サービスに活用している、と説明しています。

 

NIST Measurement Service for DC Standard Resistors

NIST Technical Note 1458

 

”commercial automated binary DCC bridge” は導入されたMIブリッジを説明しています。

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NIST 校正情報
2011年にNIST校正技術者がNCSLIで”110年に渡るNISTの活動報告”をされています。2ページ目に校正室の全景が、(偶然ですが)その中にMIの機器(ブリッジ等)が写っています。(Googleで検索しました。)
NIST labo.pdf
PDFファイル 467.5 KB

4. サンディア 校正機関(アメリカ)

サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories、SNL)は、アメリカ合衆国が管轄する国立研究所です。核兵器の開発と管理、軍事科学、安全保障の全分野などについて、国家機密に属する先進的な研究が行われています。

同機関の校正部門の報告(2016年度)の中で、運用状況の写真があり、その中でMIの機器(ブリッジ等)が写っています。

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サンディア 校正部門報告(2016)
2ページ目の標準室写真のなかで、MIの機器(MI6000Bと電源)が写っています。
DC Fact Sheet 2016.pdf
PDFファイル 156.1 KB

5. INRIM 校正機関(イタリア)

INRIMは、イタリアの国立研究所です。同機関の校正サービスのWebサイト(https://www.inrim.eu/services/metrology-services/electricity-and-magnetism)で、運用状況の写真があり、その中でMIの機器(ブリッジ等)が写っています。

CPEM2018 パリ(2018年7月)で、INRIM、MIで共同研究結果の発表を行います。

 

6. エジプト 国研校正機関

同校正機関 抵抗校正サービスの中核装置になっています。

左の写真では、スモークガラスのEMI遮断対応ラックに収まったMI6010Cブリッジシステムを表示しています。

7. ブルガリア 国研機関