運用上の特徴
ウォームアップ時間
仕様の精度を満足するまでの暖機時間は1分程度です。何分も、お待たせしません。
計測データの安定性
安定したデータを収集するには、4個目からのデータ評価をお勧めします。(3個目までも収集できています。)
計測電流の極性反転時間
4秒程度を、お勧めします。
使用できるデータを得るまでの時間
普通に10個のデータを収集する時間は、凡そ3分です。
校正にかかる時間は数時間も必要ではありません。
一方、国研機関の運用方法ではタイプAの不確かさ評価の為、40個のデータを収集し、35個で平均化等の処理を行われています。
低抵抗(0.1Ω以下)の校正の為
計測電流の極性反転時間
8秒程度を、お勧めします。
計測データの安定性
安定したデータを収集するには、6個目からのデータ評価をお勧めします。(5個目までも収集できています。)
使用できるデータを得るまでの時間
普通に10個のデータを収集する時間は、凡そ5分です。
計測システム
ブリッジ、レンジエクステンダ全てをPCから制御、全自動で運用します。
高抵抗(1kΩ以上)の校正の為
計測電流の極性反転時間
12秒以上を、お勧めします。
計測データの安定性
安定したデータを収集するには、4個目からのデータ評価をお勧めします。(3個目までも収集できています。)
使用できるデータを得るまでの時間
普通に10個のデータを収集する時間は、凡そ2分から5分です。
以上