実際の計測状況を動画情報からご確認ください。Youtubeで紹介中の情報です。計測動作を始めると、カチャカチャと6020Tの内蔵リレーの動作音が聞こえます。
Youtube 情報情報は、
00分00秒~00分48秒:電源通電から、計測環境を説明 (計測回路の配線作業済み)
00分48秒~01分10秒:計測条件の設定、計測スタート
01分28秒 :1回目のデータ出力
以降、計測動作を繰り返す。
02分33秒 :35回目のデータ出力
(1分5秒を経過)
以降、25個の平均値を出力、ロギング結果を出力
直流ブリッジは中核素子DCC(直流電流コンパレータ)のコアに発生する残留磁束がゼロになるようコアの巻線制御回路が動作します。MIのブリッジは、計測開始から20秒足らずで、磁束が目標の条件に到達したことを意味します。この計測条件が整ったことを受け、計測を開始します。
この20秒足らずの時間で計測条件に到達する方式がMI独自の機構によるのです。
温度計測には必須の特長です。
動画の検査条件は、Rs=100Ω、Rx=100Ω、計測電流Rx=1mA、リバースレート=2秒、計測データ数=35個、解析データ数=25個、データフィルタ=1秒 です。競合品と動作比較が可能なら、是非、同じ条件で、実施ねがいます。