1.Fluke1586A(計測温度、参照標準の温度)からデータ読み取り

所定の計測器(ロガー:Fluke1586A)を選択するだけで、標準温度計、温度センサの計測温度を読み取ります。(特別な操作は不要です。)

2.Fluke9142(温度校正炉)の制御

所定の温度校正炉(Fluke9142)を選択するだけで、温度校正炉をパソコンから制御します。(特別な操作は不要です。)

指示計器温度:温度校正装置の制御装置モニター温度

設定温度:温度校正装置の制御装置設定温度

標準  :温度校正装置の均熱ブロックモニター温度

です。

 

3.組み合わせ検証風景 

計測器 Fluke1586AとパソコンはUSBで

温度校正炉Fluke9142とパソコンはRS232Cで信号接続しています。

 

検証環境の説明(左の写真):

Fluke1586Aに DAQ-STAQ マルチプレクサー接続モジュール(1586-2588)を接続し、上面の端子台に熱電対を接続します。

Fluke9142は-25℃~150℃を実現する校正炉です。

(詳細は株式会社TFFフルークにお尋ねください。)